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【中国を読む】岩間一弘さんと『中国料理の世界史』を読む
ラーメンも餃子も、いまや日本の食卓に欠かせない。そして中国料理は、アジアの各地でも、それぞれの土地の「国民食」へと姿を変えてきた。今回は、慶應義塾大学文学部の岩間一弘教授をお迎えし、著書『中国料理の世界史 美食のナショナリズムをこえて』(慶應義塾大学出版会、2021年)をめぐって語っていただいた。上海留学で芽生えた問題意識から、東南アジアを歩き、食べ、調べたフィールドの日々、そして本書に描ききれなかった中国国内の奥行きまで。「食」という身近な入口は、私たちの中国理解をどうほぐしてくれるのか。具体的なエピソードを交えて聞いた。


